信長の野望・革新ってどうですか?
革新の購入を検討中ですが、皆様の評価としてはどんなものでしょうか?
ちなみに私は過去に「烈風伝」と「天下創世」をプレイした事があります。
両方とも非常に楽しめました。
私はパワーアップキットを買っていないので通常版の感想を書かせていただきます。
ゲーム全体のバランスですが、KOEIの作品にしてはバランスはいいと思います。ただ、コンピュータが操作する大名のバランスは飛び抜けて武田家(信玄)と上杉家(謙信)が強いです。
もしプレイヤーが他の大名でプレイした場合、武田家もしくは上杉家のどちらかがありえないスピードで勢力拡大していきます。
(たまに北条家もありえないスピードで勢力拡大する場合もあります。)
プレイヤーが勢力を拡大して勢力を高め、いざ勝負といった時には時すでに遅しというパターンに陥りやすいかと^^;
また、そういう状態に陥ったらまず反撃不可能でしょう。最初からプレイしなおしです^^;
どういう状態になるかというと万単位の兵数の舞台が各城から大名行列のようにこれでもかってくらい攻めてきます。
例えば騎馬隊10部隊以上・歩兵部隊10部隊以上・弓部隊10部隊以上・鉄砲隊10部隊以上・攻城兵器10部隊以上・大砲10部隊以上。これが一部隊につき兵数が1万以上・・・・。恐ろしや・・・・。
画面に表示される時もみんな重なり合って何がなんだか解らないし・・・^^;
しかもこちらが色々な戦法を選択する余裕すら与えてくれず、こんな数で連発して強烈な戦法を連発されたらもう太刀打ちできません。
じっくり内政をするとこうなりやすいので、「革新」はスピードが命です。のんびりジックリ内政なんてやってたら痛い目にあいます。
反対にプレイヤーが武田家か上杉家ならあるていどのんびりジックリ内政はできます。今作品のテーマである技術改革が進むと強烈な技術が獲得できます。なので武田家と上杉家でプレイすると結構ゲームの流れを学ぶにはもってこいです。
不満な点と言えば以上の「コンピュータが操作する大名の力加減の悪さ」だけですね。
天下創世と大きく違う点は、内政と戦争が同じマップ上で行われることです。下創世は戦争が始まったらマップが切り変わったと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿